2015年1月27日火曜日

Nexus6 自作Qi対応ワイヤレス給電機能付きクレードル



前回の投稿で予告(?)していた、新ガジェット恒例のクレードルを作ろうプロジェクトです!
今回はこれまでと違い、QIワイヤレス給電機を使います。



使用感:非常に快適です。
位置決め済でクレードルの幅もピッタリサイズなので、コトンと置くだけで正確に充電されます。ズレてないかなという心配から開放されました。
USBコネクタがクタクタになるという心配からも当然ですが開放されました。
手軽さに加え、安心が2つも手に入って、幸せっす(笑)

まずは写真をどぞ:
 


  
  
 

作り方:
前回の投稿でご紹介した円形のQi対応ワイヤレス給電機(YMSM-C-WH)のケースを「ブリッ」と剥きまして(笑)、中身を取り出します。
接着剤もネジも使われていません。工具不要ですが、小さめのマイナスドライバーやギターのピックなどがあると幸せかもしれません。
フチを持って上面をグッと押すと底がちょっと浮くので、すかさず浮いたところからこじ開けます。

ケース(spigen の Nexus 6 Case Thin Fit)入りのnexus6の幅に合わせて、本ブログのクレードル制作ではお馴染みのLaQを使って、クレードル本体を作ります。
今回のデザインは、上の写真をご参照ください。
デザインが決まったところで、給電機本体を収める位置を決めましょう。

うすい塩ビのシートで、コイル保護の目的も兼ねた位置決めと本体支持を主目的にした簡易ケースを工作します。
LaQだけでは正確な位置にコイルを収めるのが難しいためです。
どんな形にするかはクレードル本体の構造や大きさによって異なりますから、紹介しません。接写もなしです。


組み合わせて、動作確認、下側が浮いてくるのを防ぎ、さらなる安定感を求めて、透明なL字アングルを下部に両面テープで貼り付けます。

出来上がり!



写真では周りが明るくて見えにくいのですが、背面で光る給電機からの灯りが透明なケースのフチに回り込んで正面から見えるので夜に部屋を真っ暗にすると綺麗です。
オフィス用にもう一つ作ろうかと検討中です。

2015年1月10日土曜日

nexus6を2,000円前後のQiワイヤレス給電機で充電できました

結論から言うと、YMSM-C-WHと書かれたQiワイヤレス給電機でクリアケース(後述)に入れたままのnexus6を充電できました。
また、SZCC-302WHでもnexus6を充電できることを確認しました。
※AZCC-302WHはその後壊れました。

正月2日、nexus6を買ってしまいました。

nexus6はQi(チー)でワイヤレス充電できるということだし、
毎日充電のために小さなUSBを抜き差しするのは面倒くさいし、
前のスマホみたいにコネクタがクタクタになってもイヤなので…


アキバのあきばお~2号店で、怪しいワイヤレス給電機を入手!
中国製というだけで怪しいと言ってはいけません!
使えればOKでしょう

直径61mm、厚さ12mm (定規で測ったので誤差があるかも)
付属のUSBケーブルは綺麗だし(某リンゴを真似したような…)まあまあでしょう。
入力電源はスマホと同じマイクロUSBで供給しますが、電源アダプターは付属しません。


充電するものを載せる前は赤く光ります

裏側はそこはかとなく滑り止めのような黒い部分があります。

今回は、nexus6に付いてきた電源アダプターを挿しました。

バッテリー残り55%の状態から使用して4時間ほどで99%の表示になりました。

nexus6の下側3分の1くらいのトコを円の中央に置く感じで使えました。
多少ズレても給電されていました。
nexus6本体下の青く見える部分は給電中を表す 光です。

さらに横から見ると、不安定な状態であることがわかります。


充電中は暖かくなっていたようですが、99%になっていた4時間後にはすっかり冷めていました。1日使っただけなのではっきりしたことは言えないかもしれませんね。

nexus6の下側3分の1くらいのトコロにコイルがあるらしいことは知っていました。
なのに、なぜこんな小さなものを入手したかというと、毎度新しいガジェットを入手したら作ってしまう、お手製充電クレードルに組み込もうと思ったからです。
できたらこのブログにアップします(誰が待ってるんだ?笑)。


実は、もう一台買っていました。

こちらはnexus5とnexus6で充電できることを確認しました。
置く場所はnexus5なら中央でOK、nexus6でも中央で充電されました。

やはりACアダプタは付属しません。ビニール袋に入って売っていました。袋には七色のパイナップル(笑)の絵が!袋のバーコードのシールに印刷されている SZCC-302WH はおそらく型番でしょう。

こちらは今回、PS VitaのACアダプタを使っています。

値札には2,300円のシールがありました。
本体には型番もなにも記載されていません。非常に軽いです。裏は排熱用と思われる網状の部分があります。
充電中は緑のLEDが光ります。赤のパイロットランプは点きっぱなしです。
本体サイズや入力、出力の電圧やアンペア数はさすがに記載されていますが…

ちなみに、nexus6に使用しているクリアケースは spigen の Nexus 6 Case Thin Fit の Crystal clear です。